~南信州の女性を幸せなお母さんに~
ご覧いただいているHPのテーマにも掲げさせていただいるテーマです。
妊娠・出産できればそれでよしではなく、お母さんになる女性にまず幸せでいてほしい。
それが、子どもや家族の幸せにも繋がっていくから…という思いです。
ですので、治療中の女性を心配する以上に、出産後の方のご様子がとても心配です(^^;
先月、女の子を出産されたYさん。
2018年に38歳で結婚され、その半年後からNクリニックに受診され治療を始められました。
ホルモン検査、造影検査等問題なし。タイミング法で3ヶ月様子を見た後、体外受精に進まれました。
AMHも比較的高く、2度された採卵も問題なく5~6個、授精、胚盤胞までの成長も悪くなく毎回4~5個凍結できる状態。
しかし、胚移植がなかなかうまくいかず、7回目の移植をうまくいかなかった後に初めて来店されました。
ご主人が立派に支えていらっしゃいましたが、奥様は心身ともに疲れ切っていらっしゃるご様子でした。
妊娠・出産は、あらゆる段階が全てうまくいかなければ成立しません。
このご夫婦の場合、受精卵の成長まではスムーズにいく点では恵まれた条件でした。
胚移植を成功させるための対策は、漢方や栄養素でアプローチしやすい部分です。
月に一度、ご夫婦で来店され、漢方薬や栄養素でのサポートを始めて4か月後、無事胚移植で陽性反応、先月無事出産されました。
心配なさっていた産後の体調も問題なく、気持ちも落ち着いているご様子にご主人の方が驚いていらっしゃいます。「漢方飲んでいたおかげでしょうね」とのこと(^^)
本当に良かった。二人目も希望されていますので、育児中もお母さん自身の体調を大切にしていきたいですね。
育児も、二人目も、しっかり応援していきますよ!
念願の赤ちゃん誕生。本当におめでとうございます!