今年の2月初旬に、初めてご来店された43歳のMさん。
昨年、不妊治療を始められ、県内の医療機関で体外受精され、昨年末着床したものの流産。
薬がなければ排卵できず、自発的に生理も来ない今の状況に加え、若い頃からの生理不順が自分にとっての一番の問題だと考えられ漢方治療しようと来店されました。
「10年以上前に、生理不順のために病院にかかって漢方をもらったけれど全く効かなかったので、漢方を信用しなくなった」とのこと。その時、お飲みになったのは桂枝茯苓丸。
そして今回、私がMさんにお選びしたのは、輝若錠とフラーリンQ。
飲み始めて、ちょうど一ヶ月ほどした3月9日。Mさん「ちゃんとした生理が来て、びっくりしてます!漢方って効くんですね!」とのこと。
さらには、「女としての自信がつきました!」と。うれしいお言葉です。
赤ちゃんを授かるか、この世にその子が生まれてくるかということは、ある意味、神のみぞ知ること。
人の力では、どうにもならないこともあります。
ただ、「こんなにも、あなたのことを待ってますよ。」という努力は、神に試されているところかとも思います。
そのひとつとして、自分に合った漢方で、自分の整っていない部分を正していくことは、まずは始めていただきたいことですね。
きれいに整ったお母さんの子宮は、きっと居心地がよいですよ。
写真・おなかの赤ちゃん講談社より