とある年末の日曜日の朝。
美味しいコーヒーが飲めるお店で、のんびりと。
お隣のテーブルには、キレイに支度をしたママ友らしき4人のグループ。
おそらく、幼稚園か小学校低学年くらいの同じクラスにお子さんがいらっしゃる感じ。
盗み聞きするつもりはないけれど、聞こえてきてしまう会話に耳を閉ざすわけにもいかず。。。
「〇〇ちゃんとママって、そっくりだよねー」
「〇〇ちゃん、この間の発表会頑張ってたね」
などなど。
よくありがちな?いない人の文句のような話題もなく、感じのよい会話は途切れることなく楽しそうに続いていました。
ただ一点。
「私」の話はほぼ聞こえてきません。
ママ自身、自分が今興味があることや、やりたいこと、日々考えていることなど。
当然かもしれないけれど、ママの時代のママ友という関係性とは、子どもありき。
子ども同士のトラブルもママにとっては自分ごと以上でしょうし、良い時ばかりではないだろうな、と。
もし、その関係性が苦しくなる時があったなら、私のような全く違う関係性の人と「私」のことを話す時間があると良いかもしれないなー・・・と思った時間でした。
皆さん頑張ってますね。
ふっと自分になる時間も大切にしてくださいね。
ご縁があったら、ゆっくり「私」のお話でも。
皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。
来年も、大切な皆様と共に。
ママ友












