この時期、よく目にする予備校の宣伝のキャッチコピー。
駿台の「第一志望は、ゆずれない」は有名ですが、一昨年の「感謝しろよ。未来の自分」を見た時も、うまいこと言うなあと感心したものです。
そして、今年の河合塾のキャッチコピー「あきらめない人だけが、行ける未来がある」。これもなかなかすばらしい。
息子と娘の高校受験や大学受験をサポートしてきて、感じてきたこと。
受験と妊活は、似ているところがあります。
受験も妊活も、義務ではないので、本人にその気がなければ、やらなくてもいいし、途中でやめてもいい。苦しければ、休んだっていい。一度、違う道に進んだとしても、再度チャレンジしたっていい。自分一人では、大変ならば、いろんな力を借りてもいい。望む結果が出るまでは、苦しいし、つらい時間だけれど、間違いなく、人として大きく成長する時でもある。
そして、やっぱり「あきらめない人だけが、行ける未来があり」そこには、強い気持ちが、必須です。
あきらめず、もう一年頑張ることを決めた受験生たち。
あきらめず、赤ちゃんを望む女性たち。
あなたたちは、強い!がんばれ!